針葉樹燃焼を可能にしたハイブリッド構造の薪ストーブ「アグニ」
SINCE 1560 株式会社 岡本 




温度計の設置と適温

0019.jpg・温度計はストーブトップ左右のHighグリドルに設置して下さい
・燃焼時の適温は250℃~380℃です
・巡航燃焼時は300℃前後で燃焼してください
・全開燃焼時は400℃を超える温度になる場合が有ります。
・380℃以上の燃焼は、ストーブが破損する恐れがありますので、
 エアー調整を絞ってください。




着火方法

004.jpg1,なるべくたくさんの薪を炉内に入れます。
2,薪は下から、太薪・中・小・細の順に積み上げます。
3,エアー調整は全開。
4,一番上の細薪に着火剤又はガスバーナーで着火します。
  (プレヒートで使用した着火剤がある場合は、それを使用できます。)
5,ドアを閉めますが、完全にロックせず5mmほどの隙間を開けておきます。
6,トップのメンテナンスプレートに薪ストーブ用の温度計をセットします。
7,トップの温度が100℃になるまで、ドアの隙間は開けておいて下さい。
8,100℃を超えたらドアを完全に閉めます。
9,エアー調整は全開のまま、トップの温度が300℃を超えるまで燃焼します。
  (300℃を超えるのに30分から1時間ほど掛かります。)
10,300℃を超えたら、炎の状態を確認しながらエアー調整を行って下さい。

※燃焼はトップの温度計300℃前後で燃焼して下さい。
燃焼温度が高いとストーブが破損する恐れがあります。
また低温では煙が出る場合があり、煙突内に煤もたまりやすくなります。
※着火が上手くいかない場合は、容易に着火出来る手順.pdfをご参照下さい。

薪の追加

巡航運転時は、1時間に約2Kg前後の薪の量が燃焼します。
薪の追加は炎の状態やトップ温度の状態を見ながら適当な間隔で行って下さい。

0086.jpg1,薪の追加はサイド扉を利用して下さい。
  (フロント扉は煙が逆流する場合があります。)
2,薪を追加する場合は、なるべくたくさんの薪を炉内に入れて下さい。
3,薪を追加した場合は温度計が300℃以上になるまでエアー調整を全開にして下さい。
  (煙突から煙が出にくくなります。)
4,300℃を超えたら、炎の状態を確認しながらエアー調整を行います。


最小燃焼(エアー調整を全閉)

012.jpgエアー調整を全閉燃焼しますと、1時間当たり約1.5Kg前後の薪の燃焼になります。巡航運転中にエアー調整を全閉するとオーロラ燃焼になります。
炉内で炎がなく触媒燃焼をしているときは、薪の量・燃焼温度等、条件によっては煙突から煙が出る場合があります。
エアー調整を全閉にしても最低限の空気は供給されますので炎が消えることはありません。エアー調整を全閉で燃焼する場合は、一旦全開で燃焼させ、薪全体に炎が回ったのを確認してから全閉にして下さい。


最大燃焼(エアー調整を全開)

009.jpgエアー調整を全開で燃焼しますと、1時間当たり約4Kg前後の薪の燃焼になります。全開運転を続けますとトップ温度が380℃を超える場合があります。
380℃を超える燃焼を続けますと、薪ストーブの鋳物が変形・破損する場合がありますので、エアー調整を行い380℃を超えないようコントロールして下さい。





巡航運転

010.jpg適度なエアー調整での燃焼は、1時間当たり約2Kg前後の薪の燃焼になります。
巡航運転時はトップ温度が300℃前後になるよう薪の量やエアー調整をしながら、美しい炎をお楽しみ下さい。






慣らし焚き

0073.jpg●購入後、最初に火入れする前の準備

AGNI薪ストーブの火室床面はロストル構造になっています。燃焼時にはここに灰がたまり断熱・保温・蓄熱の効果を得る構造になります。
ストーブ販売店等から、から灰を調達できる場合は灰をストーブ内に入れてから慣らし焚きを行って下さい。灰が手に入らない場合は、灰なしで慣らし焚きを行っても問題はありません。その場合、広葉樹の薪を焚くと早く灰がためられます。

●慣らし焚きは、Highグリドルの温度計で300℃以上にならないように空気調整をして焚いて下さい。
 300℃になったら薪を追加せず、そのままの状態でストーブを常温まで冷まして下さい。
●慣らし焚き時には、薪ストーブに塗ってある耐熱塗料から煙がでます。窓を開けて換気をしながら焚いて下さい。
●慣らし焚きは3回ほど行って下さい。耐熱塗料からの煙も出なくなります。


着火が上手くいかない場合

室内が非常に冷えている場合、室内と屋外の温度差が無い場合、室内より屋外が暖かい場合・・・など、条件・環境によっては、着火作業が困難な場合が有ります。
そんな場合でも、容易に着火できる手順.pdfを説明します