AGNI独自の燃焼方式

BURNING SYSTEM

針葉樹燃焼も可能にしたAGNI独自のハイブリッド燃焼システム

AGNI独自のハイブリッド構造とは
 
クリーンバーンはその名の通り「清潔な燃焼」です。最新の燃焼技術で、一次燃焼で燃え残った微粒子やガスにもう一度新しい空気を噴射させ、二次燃焼するクリーンな排気を実現したシステムです。メンテナンスも簡単で、クリーンな排気を何年たっても保ち続けるという点で、世界の高性能薪ストーブメーカーのほとんどがクリーンバーン燃焼を採用しています。
一方、触媒の最大の特徴は、低温から高温までフルレンジで、クリーン燃焼を実現している点です。就寝時に燃焼を弱くしても、触媒による高効率な熱量確保とクリーンな排気能力を持続し、目が覚めても薪ストーブが部屋中を暖めてくれています。ただ従来の燃焼方法では、間伐材などの針葉樹は高温燃焼になり早く燃え尽きやすいという欠点がありました。それらの短所を克服したのがAGNI独自のハイブリッド構造です。
オリジナルクリーンバーン方式による2次燃焼は熱効率が良く排気もクリーン。さらに針葉樹燃焼にも対応したエアー調整機構は空気量を絞ってもツイン触媒が機能し、長時間燃焼を大幅に向上させました。
 
※特許取得
AGNIのハイブリッドシステムは、背面から取り込んだ2次空気をバッフル板内で温め、クリーンな燃焼を行うとともに、燃焼後の未燃焼ガスを触媒を通過させることで分解する構造です。さらに触媒の真上の蓄熱板で燃焼ガスを吸収しストーブの燃焼効率を高めました。
 

※特許No.5700849
 
真っ赤に燃焼している触媒